病院を訪れた男の頭はなぜかペラペラのアナログレコードジャケ。これまでこの頭のせいで辛い人生を送ってきたらしい。そしていよいよ手術をするコトになったのだが…。 医者の診断方法（頭=ジャケから出したアナログ盤をターンテーブルで回す）が、かなりツボ…

作品ファイル118

モノクロの世界でリリー・フランキーが書いたような奇妙だけど憎めないキャラクター達が織り成す哀しい愛と狂気の物語。妖精は双眼鏡で自分を愛してくれる者を探していた。そこに現れたのは1匹のリス。2人（匹）はすぐに惹かれあうが、すぐに悲しい別れが訪…

作品ファイル117

視聴サイトどころか画像すらありません*1が、とてもいいPVなので紹介。世界中の国旗のデザインをモチーフに、それらが万華鏡のように広がっていくセンス溢れるグラフィックPV。見ていて凄く気持ちいい。曲も最高！ PVの存在価値が変わって来ているとは思いま…

作品ファイル116

動物園の中でパンダ＆チーターが踊り踊るバカCG作品。それだけなんですけど、すげーツボ。玖保キリコ「バケツでゴハン」を思い出しました。 Musicball:Japan「McLaren Programme」で紹介されたWIDESCREEN「TAILSPIN」とTHE BURN「BIG BLUE SKY」の2作品を監…

作品ファイル115

厳密にはPVといえないかもしれませんが、あまりにもカッコ良かったので紹介。ニンジャ・チューン・レーベルの10周年を記念して発売されたベストPV集DVD「ZEN TV」の中に収録されている、HEXSTATICによるメガミックスPV。16分30秒で14曲のPVのおいしい部分が…

作品ファイル114

「ONLY SEVEN ANIMALS SUFFERED INJURY DURING THE MAKING OF THIS VIDEO」 「ONLY TWO ANIMALS WERE KILLED」 「このPVを製作中にけがを負った動物は7匹だけです」 「死んだのはたったの2匹だけです」 というテロップが冒頭で流れ、一見かわいらしいアニメ…

作品ファイル113

毎回PVにかなり力を入れているミッシー・エリオットの新作は、OUTKAST「HEY YA！」が大ブレイクしたBRYAN BARBER監督作品。ミッシー御一行と、謎のアジア系美女軍団？との絡みで始まるのですが、ここで流れる日本語の会話とテロップの英語字幕がまったく異な…

作品ファイル112

またまたまた他人様WEBからネタをいただく。SATEBON.com（LINK）で紹介されていたミシェル・ゴンドリーの新作PV。 毛糸とフェルトと実写を融合させたアニメーション作品。フェルトで作られたアンプやカメラがかわいい。中盤、フィルムの上映まで毛糸で表現し…

作品ファイル111

暗く重いビートの中を、まるで無重力状態のように浮かんでいる少年。超絶スクラッチのスピードにシンクロして不思議な動きをする靴ヒモやハンカチ。脳を直接刺激するようなベスの歌。響き渡るエコー。どれをとっても完璧、大好き。 PV三人衆（安易な呼び方で…

作品ファイル110

モノクロームな世界で1人歌うCG化されたトム・ヨーク。道を歩く人達は回りのビルが次々と崩壊しているのにまるで関心がない。危機的な状況がすぐそこまで迫っているのに…。 また他人様WEBからのネタ。bloggelでRADIOHEADの「GO TO SLEEP」のメイキングが意訳…

作品ファイル109

マイブラのBOXセットを製作中（CDJournal）（！）という噂のケヴィン・シールズ久々の新作は、ソフィア・コッポラ監督の2作目「LOST IN TRANSLATION」のサントラでした*1。よくある映画の予告編をさらに編集したような宣伝臭い作りではなくて*2、スカーレッ…

作品ファイル108

SATEBON.comで知ったAIRの新曲PVは何と18禁のようです。全編夢を見ているようなぼんやりした映像で、若い女性がスキンヘッドにして、舌ピアスを空け、ポルノ映画の撮影に参加する様を淡々と描いています。 監督はフランスのポルノ映画監督KRIS KRAMSKI。フラ…

作品ファイル107

毎回バカPVで笑わかせてくれるELECTRIC SIXのPV。手抜きして、resfest2003の解説（LINK）より抜粋。 放火僻を持つ若い上流階級の男は、革の服に身を包んだ年増の支配的な女（その声はジャック・ホワイトを思わせる）の胸に安らぎの場を見つける。彼らの危険…

作品ファイル106