JET / ROLLOVER DJ

何はなくとも「ベビーモップ」です。もう最高。バカ。あとは日本のティーンエイジャーに囲まれてJETが演奏するシーンが続くわけですが、コレどういう意図で作られたのかさっぱり分からん(どうやら「沖本TELEVISION HOUR」という古い日本のTV番組のつもりらしいのだが…)。面白いから別にいいんだけどさ。


監督のCHRIS MILKはCOURTNEY LOVE「MONO」(作品ファイル120)を撮った人ですね。コレも面白かった。オフィシャルサイトでは、その他の作品も一通り閲覧可能になっていますが、MODEST MOUSE「OCEAN BREATHES SALTY」とか雰囲気は全然違うんだけどこっちも面白い。これは明日改めて紹介予定。いやーこの監督はいいわ。


(9/14追記)トラックバックいただいたid:aunさんの「一日二膳程度」(id:aun:20040507)を読んで、「99 More Unuseless Japanese Inventions:The Art of Chindogu」というペーパーバックに「ベビーモップ」が載っていることが判明(amazon.co.jp)。著者である川上賢司さんは日本珍道具学会会長らしい(ナイナイサイズ)。日本に来たことがない外国人がこの本読んだらさぞかしモンドな国に思えるんでしょうね。ちなみにこの本は日本では「仰天珍道具事典」という名で販売されているようです(ISBN:4905943108)。全然知らんかった。


監督:CHRIS MILK(監督ファイル063
音楽:JET
タイトル:ROLLOVER DJ
DVD:不明
視聴サイト:chrismilk.com
関連サイト:JET OFFICIAL